スピーキングの練習をするときに言語学習に役立つ分析結果を画面に表示できたらいいなぁ、と思っていました。Google Meet の自動字幕機能を使って、対話内容を分析する拡張機能を作ってみました。ここでは、発話時間を表示する仕組みのみ試していますが、練習したい語彙や表現を抽出して語彙の網羅度合いを表示することもできます。
今回の試みでは、Chrome extensions で字幕を保持し、Python のFlask で作成した対象URL に字幕を送信し、分析結果を拡張機能に戻しています。https://github.com/dzaman/google-meet-transcripts を参考にして、作成しました。